2月, 2004
by Sure-Fire Forex Trading
http://www.surefire-forex-trading.com
要約
リスク確率計算機 "Risk Probability Calculator" (RPC)は、フィボナッチ・リトレースメントと連動して計算するように設計されました。したがって、基本的なフィボナッチ数の知識が必要です。
はじめに:
レオナルド・フィボナッチ(Leonardo Fibonacci)は1170年ごろに市役所職員と商人の息子としてイタリアのピサで生まれました。彼は著名な数学者になって、私たちが現在フィボナッチ数列と呼ぶものを発見したことで称賛されてます。
エジプトへの旅行の後に、彼は自身の学んだ0から9の数字と位取り記数法の利点を解説する算盤の書(Liber Abaci)を発表しました。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89>>無限大 数列にある1つの数を数列にある続く数の1つを加算すると、その和は数列にある続く数となります、例えば、3+5が8。
数列にある最初の小さな数の後に続く、大きな数に対するある数の比率を計算すると.618になります、例えば、34割る55は0.618となります。
別の数の間で比率を計算すると.382(34割る89は 0.382となります)。
よく使われるフィボナッチ・リトレースメント比率は、.382、.500と.618です。
フィボナッチ分析の使い方:
上げトレンドでは、ポイントAとポイントBの間の上昇幅を測定してください、そして、下げトレンドも同様に、上げトレンドで最も低い位置にあり下げトレンドで最も高い位置となるポイントAとポイントBの間の下降幅を測定してください。
下記のUSD/JPYチャートにおいてポイントAは119.09、そしてポイントBは123.16です。38.2%リトレースメントを計算すると 121.13となり、61.8%リトレースメントは120.64です。例えば、119.06と123.16の差は4.07です。4.07の38.2%は 1.55。123.16(ポイントB)から1.55を引くと、121.61の38.2%リトレースメントレベルになります。このようにして他のリトレースメントレベルも算出できます。
下記のダウ・ジョーンズチャートにおいてポイントAは7.916.08、そしてポイントBは7.877.70です。 38.2%リトレースメントを計算すると7896.89です、50%リトレースメントは7896.89、そして、61.8%リトレースメントは 7901.42となります。例えば、7.916.08 と 7877.70 の差は 38.38 です。その61.8% リトレースメントを計算すると 23.72になります。ポイントB7.877.70に23.72を加えると、61.8%リトレースメントレベル7901.42になります。下げトレンドと上げトレンドの唯一の違いは、ポイントBに数値を加える点です(上げトレンドではポイントBから数値を引く)。
ポイントA 、ポイント B、およびポイントCがいったん形成れせると、リスク確率計算によりエクステンション率を求める事ができます。エクステンション率はポジションを決済目安となるターゲットとして用いることができます。
リスク確率計算の目的を理解することはとても重要です。その目的はマネーマネージメントをサポートすることです。基本的に取引において儲けることは、損失より多くの利益を出す事です。リスク確率計算の特徴は、損失よりも少なくとも2倍の見込み利益を得る取引機会を判断するのを助けることです。
リスク確率計算の目的を理解することはとても重要です。その目的はマネーマネージメントをサポートすることです。基本的に取引において儲けることは、損失より多くの利益を出す事です。リスク確率計算の特徴は、損失よりも少なくとも2倍の見込み利益を得る取引機会を判断するのを助けることです。
FXリスク確率計算機
| チャートポイント: | |
|---|---|
| ポイントCが確認されるまで、見積りとして.382を使用できます。 | |
| ポイント A | 1.1794 |
| ポイント B | 1.2040 |
| ポイント C | 1.1935 |
| リトレースメントレベル: | |
|---|---|
| 0.382 | 1.1946 |
| 0.618 | 1.1888 |
ターゲット: |
|
|---|---|
| ターゲット 1 | 1.2087 |
| ターゲット 2 | 1.2181 |
| ターゲット 3 | 1.2333 |
見込み利益: |
||||
|---|---|---|---|---|
| リスク | 利益 | 比率 | 取引あり/取引なし | |
| リスク確率計算機をダウンロードすると、上記のようなエクセルシートが表示されます。 詳しくは下の方にある、解説を読んで下さい。ファイルには 2のシートがあります。 最初のシートは少数第4位まである通貨ペアの数値、 2番目のシートには少数第2位まである通貨ペアの数値を挿入してください。 | ||||
| ターゲット 1 | 0.0058 | 0.0114 | 2.4 | 取引あり |
| ターゲット 2 | 0.0058 | 0.0235 | 4.0 | 取引あり |
| ターゲット 3 | 0.0058 | 0.0387 | 6.7 | 取引あり |
チャートポイント
トレンドを確認、または取引注文(ロング・ショート)を決心したら、次に上記の例のようにチャートにポイントを付けます。ポイントA は、下げトレンドまたは上げトレンドの始まりで、見つけるのは簡単です。ポイント Bは、上げトレンドのピーク地点または下げトレンドの谷にあたるポイントです。
唯一の問題は、ポイントC が形成されるまで数値を挿入できないことです。また、形成されるまで待っていると遅すぎる可能性もあります。
So far so good.
2 つのポイントが確認できたら、リスク確率計算機の ポイントA・Bに挿入し計算ボタンをクリックしてください。
いったん ポイントAとポイントBに数値を入力すると、.382 リトレースメントレベルを仮の値として計算します。この時点(仮のポイント C) で取引注文は可能です。ポイント Cが形成されれば、その数値を挿入してください。挿入後、リミットオーダーを調整しなければならないかもしれません。ポイントAとポイントBを確認できれば取引注文、ストップオーダー、リミットオーダーを決めることができます。
リトレースメントレベル
リスク確率計算機は、2つのリトレースメントレベルしか使用しません(.382と61.8)。ポイントAとポイントBに数値を入力すると、自動的にリトレースメントレベルは計算されます。2つのレベルしか使用しない理由は、.50リトレースメントレベルがポイントA・Bの近くに位置し、また、取引注文量が多い可能性があるからです。
ターゲット
ターゲットレベルは抵抗線と考慮することができます。ポイントA・B・に数値を入力すると、自動的にターゲットトレベルは計算されます。市場の状況や取引スタイルに応じてターゲットを選択する必要があります。
見込み利益
入力された情報で、リスク確率計算機は少なくとも勝敗率2-1を計算します。リスク確率計算機がいったん計算し、2倍の見込み利益(対リスク比)がある場合は"取引あり"と表示され、反対に2倍の見込み利益(対リスク比)がない場合は"取引なし"と表示されます。少ない見込み利益に対して大きなリスクを冒しているかもしれない取引を判断することができる可能性があります。
みなさまの取引結果改善を期待しております。ご質問等ございましたらメールinfo@surefire-forex-trading.comまで問い合わせ または、www.surefire-forex-trading.comをご覧ください。
Good Trading
Mark McRae
ここに掲載されるインフォメーション、チャート、サンプルは教育目的です。特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。詳細に関しては、免責事項をお読みください。




