FXStreet - MUFGの通貨アナリストLee Hardman氏は、今年のトップパフォーマーをスイスフラン、米ドル、そして円とした。

主な引用

今年初め、スイス国立銀行(SNB)が思いがけずユーロ/スイスフランの下限を撤廃した時、スイスフランが急騰した。そして、スイスフラン高が大幅にオーバーシュートし、その後序盤の急騰に追随した。スイスフランが依然大幅に過大評価されているという、スイス国立銀行の意見に弊社も賛成だ。

今年、米ドルは値上がると期待されたが、ラリーの幅は驚きだ。昨年末のブルームバーグによる、ユーロ/米ドル、米ドル/カナダドル、豪ドル/米ドル、そして米ドル/ノルウェークローネの、今年末までのコンセンサス予想はそれぞれ、1.1800、 1.1600、 0.8000、7.2400だった。 米ドルがやや弱含んだのは、対スイ�フランと対円だけだった。

日銀が追加緩和を見送り、日本の経常黒字が大幅に改善したが、これらが一層の円安を限定的にするのに重要だった可能性がある。円は、貿易加重ベースで、今年低水準で調整した。これにより、景気サイクルが既に底入れしたとの憶測に繋がった。弊社は来年、円が緩やかに値上がることを期待している。

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