FXStreet - 野村証券のリサーチチームは、リスク・オフ基調に加え、BOEの利上げが後連れし、「Brexit(ブレクジット=英国のEU離脱)」に対する国民投票への不透明感が英ポンドに下降圧力をかけている、と指摘する。

主な引用

「オプション市場では、ボラティリティを秘めた英ポンド / 米ドルが、12月半ばからの上昇トレンドにあった。9月に予定されている、国民投票では、英国のユーロ離脱の可能性は25%のみであろうと予想している。英国民は、ユーロ圏に残ることを選ぶと考えているが、国民投票に対する不透明感は、英ポンドにマイナス影響を与える。

ユーロ / 英ポンドは、2年利回りスプレッドが示しているよりもほぼ10%近く高く取引されている。ユーロ圏の危機が2010年 から2012年半ばに明確となった。反対に、スコットランドでの国民投票と英国の2015年の選挙のまえの不透明感は、一時的にでも、金利差の開き以上に、ユーロに対する英ポンドを下落させた。」

** FXStreet Newsroom, FXStreet **