FXStreet - ユーロ/米ドルのペアは1.0850水準上方への回復を試みており、ユーロ圏経済のPMIが低迷したことに大きな注意を払わなかった模様だ。

ユーロ/米ドル時間足20-SMAに戻る

現在、ユーロ/米ドルのペアは0.16%安値の1 0859で取引されており、欧州市場序盤に打った1.0814のセッション安値圏から回復している。ペアは1.0830近辺で新たな買い基調を見つけ、現在の回復に拍車が掛った。一方、米ドルは上昇分を主要通貨に対して一部解消している。ドルインデックスは、序盤0.30%高値で取引されていたが、現在は0.10%高値の99.25で取引されている。

さらに、ユーロ圏は予想を下回ったユーロ圏とドイツのPMIを完全に無視し、回復モードをそのまま維持している。1月のドイツ製造業データは、52.1の予想を下振れた。 19か国が加盟するユーロ圏製造業PMIも、予想の52.3を下振れた

しかし、ヨーロッパ株式市場の株価値上がりが、ユーロのキャリー巻き戻しを制限し、上昇サイドの動きは限定的だ。今日のペアは、米国経済指標発表を前に、株価と原油価格睨む展開となりそうだ。

ユーロ/米ドルのテクニカル水準

ペアの直近のレジスタンスは1.0900 (ラウンドナンバー/日中の高値)で、同水準を上方に突破すれば、10942/50 (100-DMA/サイコロジカル水準)の扉を開くことになるだろう。反対に、直近のサポートは1.0803 (1月13日の安値)で、次に1.0782/77(日中のS1/1月21日の安値)に挑戦する。

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