•  
  • 東京 01:48
  • シドニー 02:48
  • ニューヨーク 12:48
  • ロンドン 17:48
  • バルセロナ 18:48

休止レポート

週間マーケット展望

2010年 6月 21日, 月, 08:50 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/6/21(月)

■先週の動き

市場では、欧州の債務不履行懸念が一時的に後退し、ユーロが買戻されるトレンドが強くなった。14日の週明け早々に、4日の急落前のレベルである1.22台を回復したユーロドルは、幾度かの利益確定の売りをこなしながらも、先週の終わりには1.24台を回復した。最も大きな要因は、15日、17日のスペイン国債の入札が好調に終わったことが挙げられる。15日にはスペインの12カ月物と18カ月物の国債入札が52億ユーロを調達するなど良好な結果になったことに加え、米国株式市場が大幅高となった。17日にはスペインの10年・30年債入札が実施され、落札額は35億ユーロと想定レンジの上限に達し、応札倍率も前回と比べて高いものとなった。

更にメルケル独首相やサパテロ・スペイン首相によるユーロ圏経済への力強い発言があり、ユーロの買戻しが一気に加速することになった。もちろん、ユーロ問題が完全に解決したわけではなく、14日には格付け会社ムーディーズがギリシャの格付けを投機的(ジャンク)等級に引き下げる報道が、16日にはEU(欧州連合)、IMF(国際通貨基金)、米財務省がスペイン向けの流動性対策を検討しているとのスペイン紙の報道が流れるなど、ユーロの弱気筋を後押しするような材料には事欠かなかった。

また、一連の米国経済指標の結果も一喜一憂するものとなり、リスク回避の円買いも頻繁に見られた。そういった市場ニュースの発表後も、ユーロドルでは底堅さを見せることが多く、テクニカル的な下値トライが一旦終息した可能性を印象付けるものとなっている。

週間マーケット展望

2010年 6月 14日, 月, 09:19 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/6/14(月)

■先週の動き

先週は、長く続いたユーロ売りトレンドが一旦小康を取り戻し、市場はユーロ買戻し動きが中心となった。
前週にハンガリーの債務懸念が市場で注目されるなか、週初のユーロドルは1.19ドルを割込むことになり、さらに米国株式市場で大幅下げとなったことをうけ、リスク回避の円買いが進んだ。火曜には格付け会社フィッチが英国の財政面へ懸念を示したことでポンドドルは1.4370付近まで大幅下落する瞬間も見られたが、SNBによる介入も噂されるドル買いスイス売りによって、ユーロドルも1.20台へ上昇した。水曜には、ユーロドルで1.1900ドルと1.1850ドルにあったオプションが期日を迎えたこともありさらにユーロ買いが進行したものの、米ベージュブックの「経済の成長ペースは控えめ」との指摘などで米株式市場が下落、リスク回避の動きから円買いが強まり、一旦上昇幅を削ることになった。ところが、経済指標が目白押しとなった10日木曜には、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁発言により欧州における債務不安が後退、やや方向感を失っていたユーロドルやユーロ円が上昇の足を早め、さらに米株式市場が急反発すると、ユーロ円は110円80銭付近、ユーロドルは1.2140付近まで上昇することとなった。金曜は、米国小売売上高、ミシガン大学消費者態度指数と2つの経済指標結果で一喜一憂となったものの、ユーロ買いの勢いを残したまま週を終えた。

週間マーケット展望

2010年 6月 7日, 月, 08:43 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/6/7(月)

■先週の動き

鳩山由紀夫首相の辞任表明をうけて、久しぶりにドル円がマーケットを主導する場面も見られたが、週後半にユーロ不安を背景にしたユーロ売りが加速し、ユーロドルではついに1.2000割込むレベルへ到達することとなった。火曜日に、メキシコ湾での原油流出阻止に失敗の報道を受けて下落した米国株式市場と歩調を合わせて一時1.2110付近へ下落したユーロドルは、その後の米国経済指標の好結果ですぐに反発し、その後は方向感に欠ける展開が続いた。2日の東京時間には鳩山由紀夫首相の辞任表明があり、市場が円安に反応、ドル円では91円75銭付近まで上昇した。海外勢参入後も円安が進み、日本時間深夜には92円30銭付近まで上昇、クロス円もドル円の流れに引きずられ、ユーロ円は113円付近、ポンド円が135円40銭付近、豪ドル円で77円60銭付近まで上昇することとなった。金曜に米国雇用統計の発表を控えた木曜日は、比較的落ち着いた相場の中、雇用統計で強い数字が出るとの期待感が広まっていた。しかし、金曜に発表された5月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が43万1000人増とアナリスト予想を下回る結果となると、米国株式市場が大幅下落、リスク回避の動きから円買いが積極的となり、ドル円は91円90銭、ユーロ円は110円50銭へ値を下げた。雇用統計発表前から、ハンガリーのデフォルト懸念の情報で下落の足を速めていたユーロドルでは、ニューヨーク時間もユーロ売りが止まらず、ついに1.2000を割込むレベルまで値を落とすこととなった。

週間マーケット展望

2010年 5月 31日, 月, 08:15 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/5/31(月)

■先週の動き
ユーロ圏のソブリン債リスクが市場に影響を持ち続ける中、先週は欧米の株式市場の動きが外国為替相場に影響を与えた。週初24日からスペイン中銀による同国貯蓄銀行の救済報道から欧州信用不安が強まり、リスク回避による欧州株式市場の下落とともにユーロドルは軟調となった。21日の高値戻しにより割高感の出ていたこともあり、ユーロドルはニューヨーク株式市場の下落と連動して1.23台半ばのレベルまで下落、ユーロ円も111円30銭付近の底値をつけた。この相場の流れはユーロの弱気筋を後押しし、中国によるユーロ圏国債保有見直しの話題や北朝鮮半島での地政学的リスクなど、市場はユーロの売り材料に次々反応、ユーロドルでは、26日のニューヨーク終値付近で、強力な下値抵抗線である1.2130付近を視野に捉える1.2170付近まで下落することとなった。しかし、週後半より欧米の株式市場が反発に転じると、市場のリスク選好投資の動きが再燃、ユーロの買戻しが優勢となった。27日になると、中国人民銀行は「中国がユーロ圏債券の保有見直しとの報道には根拠がない」と英紙報道を否定、またクウェートや韓国からもユーロ資産縮小に対する報道を否定することで、欧州株式市場、米株式市場ともに全面高の展開となった。これをうけてユーロは対ドルで1.2400付近、対円では112円後半まで値を戻し、豪ドルも対ドルで.85台、対円で77円台ミドルを回復した。いくらかの利益確定売りを消化しながら、28日のロンドン時間では欧州株式市場の好調をうけたユーロドルは1.2450手前のレベルまで上昇していた。しかし、ニューヨーク時間に、シカゴ購買部指数の構成項目である雇用指数が悪化したことで米国株式市場が軟調に転じるとユーロドルも下落の足を早め、さらに格付会社フィッチによつのスペイン国債格下げ報道が流れることで、ニューヨーク終値時点では1.22台ミドルまで下落し、週末を迎えることになった。

週間マーケット展望

2010年 5月 25日, 火, 08:05 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0



■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/5/24(月)

■先週の動き
リスク資産解消の流れが市場を支配し、外国為替市場でもユーロを中心としたリスク通貨が相対的に軟調な動きをみせたが、投資家による早めの手仕舞いも見られ、マーケットは上下に大きな振幅を見せることとなった。週前半は、前週の流れを引き継いでユーロが急下に下落、18日には独連邦金融監督庁により主要金融機関10社の株式とユーロ圏国債、国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)について、現物手当てのない空売り(ネーキッドショートセリング)を禁止すると表明されたこともあり、4年ぶりの安値となる1.2160付近の底値をつけることとなった。19日には独メルケル首相の「欧州はこの数十年で最悪な危機に直面している」などの発言をうけ、ユーロドルは一時1.2145付近まで急落する瞬間もあったが、週後半は積みあがった米ドルのロングポジションを解消する動きが市場を席巻した。投資家のリスク回避の動きは株式市場にも波及し、20日のニューヨーク時間では米国株式市場が急落、S&P500種株価指数は13カ月ぶりの大幅安となった。

欧州当局による介入の噂も後押しし、ユーロドルでは1.2600付近へジャンプアップ、この流れを引き継いだ21日の東京時間では、1.2670付近まで値を戻すこととなった。リスク回避の動きは豪ドルでも顕著に現われた。5月に入って対ドルで下落トレンドにある豪ドルは、先週も下げ幅を広げ、21日には0.80台の底値をつけ、対円でも72円台に突入していた。しかし、底値をつけたあとは、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が市場介入により豪ドルを買い支えるとの憶測が流れ、一旦下げ足を止めることとなっている。

週間マーケット展望

2010年 5月 17日, 月, 09:02 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/5/17(月)

■先週の動き

先週末10日に発表されたEU(欧州連合)やIMF(国際通貨基金)によるギリシャ救済案の発表も、市場に与えた影響は一時的なものとなった。EU財務相理事会は10日、IMFと協力のうえ、ギリシャ債務危機の波及を防ぐにため最大で7500億ユーロ規模の緊急措置を講じることで合意したと発表した。週明け月曜の外国為替市場ではこの発表を好感し、ユーロドルでは1.3100付近まで値を戻すこととなった。しかしその後は続落、12日には異例とも言えるECB(欧州中銀)による国債市場への介入も発表され、瞬間的にユーロが買い戻される場面もあったが上値は重く、週末に向けて下落を続けることとなった。13日にはスペインとポルトガル政府が赤字削減に向けて緊縮財政措置を表明したが、市場にはかえってユーロ圏成長への懸念材料と受け取られ、ECBが超緩和策を長期間維持するとの観測が広まったため、5月に入って下値抵抗線となっていた1.2600を一気に突破することとなった。

14日にはユーロへの悪材料となる噂に市場が敏感に反応、ユーロ売りの勢いがさらに激しくなった。ニューヨーク時間には2008年末から2009年にかけての下値抵抗線となっていた1.2500を下抜け、さらにストップを巻き込んで約1年半ぶりの安値となる1.2350付近まで下落することとなった。やや軟調ながら、週半ばまでは116円半ばあたりをサポートラインとして持ち合い相場を現出していたユーロ円も、14日のユーロ売りは支えきれず、113円半ばまで下落することとなった。ユーロのみならず先週はポンドも対ドルで軟調気配。

週間マーケット展望

2010年 5月 10日, 月, 08:58 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/5/10(月)

■先週の動き

先週は全て6日の動きに尽きるといえる。ギリシャ問題は、引き続き市場の懸念材料であったが、6日の欧州中銀(ECB)定例理事会において、市場が期待していた国債購入に関する協議が行われなかったことは、市場のユーロ売り圧力を増幅さることとなった。加えて米国株式市場では、ギリシャの緊縮財政法案の行方を見極めたいとの思惑や、政府系住宅金融のフレディ・マック(FRE)が大規模な追加損失を発表したことで下落して始まり、午後になってシステムの誤発注から主要株式指数が急落、ダウ平均は約1000ドル近い下落となり1万ドルの節目を一瞬割り込んでしまった。この影響で外国為替相場でもパニック的なユーロ売りとなり、ユーロドルでは1.2510付近、ドル円、ユーロ円ではそれぞれ88円付近、110円50銭付近の安値をつけることとなった。ポンドドルでも、英国の総選挙で74年来の「ハングパーラメント」が誕生するとの懸念に1.5106ドルから1.4712ドルまで下落、ドルスイスでは、スイス中銀が対ユーロでのスイスフラン上昇を容認との観測に1.1015フランまで下落することとなるなど、全主要通貨で大荒れの1日となった。これに先立つ3日には東京・中国市場休場の中、中国の預金準備率引き上げを受けて93円51銭まで下落するなど、アジア通貨にも注目が集まりかける瞬間もあったが、6日の動きに飲み込まれた感がある。明くる7日には調整の買戻し地合いとなったが、上値の重さを解消するまでには至らず、方向感にかける動きで終えている。

週間マーケット展望

2010年 4月 26日, 月, 07:55 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/4/26(月)

■先週の動き
ギリシャの債務不履行懸念が引き続き燻ぶる一方、新規住宅販売件数が大きく予想を上回る等米国の好調な経済指標を背景に米ドルが買戻される1週間となった。米国では、16日のニューヨーク市場で米証券取引委員会(SEC)が米ゴールドマン・サックスを訴追したとの報道が流れ、週初はリスク回避の動きからアジア株全面安の展開の中、円買いが優勢になり米ドルが軟調に推移する局面もあったが、米格付け機関フィッチがゴールドマン・サックスの格付け変更を否定したほか、米金融大手のシティグループ第1四半期決算が好決算となるなど、19日以降は好調な米企業の決算が相次いで発表され、また米証券取引委員会の姿勢も慎重なものである内容が明らかになるにつれ、米ドルの買戻しが徐々に進むこととなった。

ドル円では19日になると早くもドル買いへと転じ、21日午前0時頃には93円30銭付近まで値を戻した。一方ユーロドルは、ギリシャ救済の行方を慎重に見極める市場のスタンスから軟調気配は続き、21日にはギリシャ国債とドイツ連邦債の利回り格差が12年ぶりの502bpまで拡大したこと、ショイブレ独財務相がギリシャからの支援要請の可能性に言及したことで1.3447ドルから1.3358ドルまで続落した。さらに、22日にはEUがギリシャ財政赤字の拡大見通しを公表したことや、ムーディーズによるギリシャ債を格下げしたことが嫌気され、ユーロドルは1.3300付近から昨年4月以来の安値水準である1.3200付近まで値を下げた。

ところが、23日の日本時間夕刻に、ギリシャがEUとIMFに支援策発動を要請したと発表されて以降、積極的な救済についての各国首脳な発言が相次ぎ、一転、ユーロは対ドル、対円で買い優勢の展開へと転じた。ユーロドルで1.3400付近、ユーロ円で126円付近まで上昇、それに引きずられたドル円も94円30銭付近の高値をつけることとなった。

週間マーケット展望

2010年 4月 19日, 月, 08:54 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/4/19(月)

■先週の動き
ギリシャ問題に対する警戒感が高まったことを受け、4月8日にはユーロドルでは1.32台へユーロが下落した。しかし、9日にはユーロ圏諸国が同日の財務省・中央銀行次官級会合でギリシャに緊急支援を行う場合の条件について合意し、その週末にはEUの財務相らがギリシャに対し、300億ユーロの緊急救済の枠組みを決めるなど、救済案が明確化したことをうけユーロの買戻しが加速、先週の月曜日はユーロドルで約100ポイント上にジャンプアップした1.3600付近からのスタートとなった。
週初は調整のドル買戻しなどが散見されるものの市場は様子見となっていたが、14日にバーナンキFRB議長が、上下両院合同経済委員会での議会証言で経済に関し慎重な見方を示し、低金利を長期間維持するとあらためて表明したことでドルが買い戻され、さらに15日には欧州各国政府がギリシャ支援発動に向けまず法案を可決しなくてはならないという話題が広まるにつれ、再びリスク懸念が大きく浮かび上がり、ユーロが対ドルで大きく売り込まれることになど、上下に振幅をみせることとなった。結果的に、ギリシャの債務問題がクローズアップされ、大幅な下落を見せた3月18日以前のレベルとほぼ同じレベルで相場は推移することとなった。
ドル円では、4月2日につけた94円70銭付近の高値からの下落トレンドの流れを引き継いでいる。背景には、米国の金融政策と中国の元の切り上げ観測がある。注目の集まったバーナンキFRB議長の議会証言は前述の通りだが、12日のオバマ米大統領と胡錦濤中国国家主席との会談では元の切上げ問題について言及されず一旦先送りとなった。
しかし、14日のアジアタイムではシンガポールドルの対ドルでの事実上の切り上げが行われ、米ドルが対シンガポールドルで売り込まれことで、中国元の切上げ観測が市場にくすぶり、米ドルが対円でも上値の重い展開となる一要因となった。さらに金曜日には、米証券取引委員会が、サブプライムローンに絡むCDO(債務担保証券)の組成と販売に関して投資家に「重要情報」を開示しなかったとしてゴールドマン・サックスを訴追したことで、米ドルの売りが加速、ストップロスを巻き込んで一時91円台の下値をつけることとなっている。

週間マーケット展望

2010年 4月 12日, 月, 08:37 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き     2010/4/12(月)


欧州、オセアニアなど主要国の大部分がイースター休暇中の2日(金)に発表された米国雇用統計では、良好な指標結果を背景に米ドル買いが顕著となった外国為替相場も、週明け5日(月)には利益確定の米ドル売りが現れ、イースター休暇明けとなった6日(火)からはユーロが主要通貨に対して軟調な展開となった。ギリシャ問題がクローズアップされたことが大きな要因となる。EUとIMFはギリシャ救済の強調融資プランを発表したものの、7日(水)にギリシャ国債と独連邦債の10年債利回り格差が、ユーロ導入以来の最高水準を更新する463bpに拡大すると、ユーロドルは1.33台前半へ、ユーロ円は124円台後半まで下落、8日(木)の夕方にはユーロドルで1.3300付近まで、ユーロ円は123円台まで値を落とした。 一方ドル円も、バーナンキ米FRB議長やダドリー米ニューヨーク連銀総裁のハト派寄り発言が米債券利回り低下に繋がり93円84銭から93円台前半まで下落、8日(木)にはNYタイムズ紙の報道「中国人民元切り上げ含む為替政策の変更発表が近い」を受けて93円16銭から92円83銭まで軟調に推移することとなった。ただ、ユーロは対ドルで底値をつけた後は、トリシェECB総裁がギリシャデフォルトの可能性を否定する発言や、9日(金)にEU筋が、ユーロ圏諸国がギリシャに緊急融資を実施した場合、期間は最長で3年、利率は6%超になるとの見通しを示すなど、対ギリシャ支援がより明確になったことで、市場のリスク警戒感が一時後退する中、ファンド筋のショートカバーなどにより値を戻すことになった。

週間マーケット展望

2010年 4月 6日, 火, 07:24 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/4/5(月)
■先週の動き
テクニカル的なドル円の下降トレンド終息を裏付けるように、日米金利差拡大傾向が顕著になりドル円は92円半ばから94円後半へ向け上昇。東京時間は輸出筋からの売りに足踏み状態になることが多く、欧州時間からNY時間にかけ上昇幅が拡大する傾向となった。週末の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想より少なかったことから、利食いの売りに急落場面も見られたが、3年振りの雇用者数増加を材料に買いファンド筋から買いが入り、高値圏94円60銭付近で引けた。 クロス円も全般に上昇傾向が継続し、ポンド円では138円前半から143円後半へと上げ幅を拡大した。その他、ユーロ円、豪ドル円でも買い優勢のうちに週末の取引を終了。 対ドル通貨ではポンドドルが一環して買い戻し優勢に推移した。他方、ユーロドルはギリシャ緊急時の資金繰り支援策がまとまったことで買いを誘ったものの、他のEU諸国での財政問題が不透明なこともあり買い一辺倒とはならず上下動を繰り返す不安定な動きも目立った。

週間マーケット展望

2010年 3月 29日, 月, 07:50 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/3/29(月)

■先週の動き
ギリシャ問題が不透明な中、ポルトガルの格下げや加盟国のユーロ脱退の噂などが材料視されるなど、通貨としてのユーロの信認が揺らぐ状況下でユーロの弱さと、対照的にドルの強さが強調された展開となった。市場の雰囲気はリスク資産の圧縮に傾いており、リスク資産としてのユーロ売りと安全資産としてのドル買いが進んだ。 ユーロはギリシャ問題に続き、格付け会社によるポルトガル格下げの追い打ちを受け独歩安となり、スイスフランが安全資産としてユーロと対象的に買い進まれた事からユーロスイスが史上最安値を記録した。
一方、ドル円はユーロドルでのドル買いが波及、また米長期債利回りが上昇したこともドル買いのサポートとなりじりじりと水準を切り上げ92円台での取引となっている。テクニカル的にはドル円の下降トレンドが一旦は終息したと思われることから、底堅い展開が続いた。
クロス円は欧州通貨が対ドルで弱含んでいるものの、ドル円の上昇の方か強いことからじり高の動きだった。ユーロは対ドルでも軟調な展開で、時折、利益確定の買い戻しやオプション防戦の買いが入り、下げ渋る場面もあったが、地合いはユーロ売りが継続。しかしEUサミットでセーフティーネットとしての緊急時ギリシャ向け資金繰り支援策に合意したことから週明けの流れに変化が出る可能性も警戒されながら取引を終えた。

週間マーケット展望

2010年 3月 23日, 火, 09:32 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/3/23(月)

■先週の動き
ドル円は90円付近での機関投資家による「ドル買い」と91円付近での戻り売りによる「ドル売り」に挟まれて、約1円ほどの狭いレンジの中を高下した。 温家宝中国首相は人民元切り上げ論に反対する見解を示したものの、一方で米国議会は中国を為替操作国として認定すべき、との意見から米中両国のそれぞれの思惑に翻弄されるような展開となった。格付け会社からは、トリプルAを保持している米英独仏に対して、財政赤字拡大を材料に今後の格下げを示唆する動きもあり、さらにギリシャ問題を始めEU主要国の財政問題になかなか決着の糸口が見えない状況から、ユーロは引き続き軟調な展開を辿ることとなった。 全般的に3月末を前にポジションの偏りを解消させるような動きが中心となったことから、明確な方向性を持った流れというよりは、各経済指標や要人の発言によって振らされるような展開が多くみられた一週間となった。

週間マーケット展望

2010年 3月 15日, 月, 10:47 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/3/15(月)

■先週の動き
ドル円は小動き。95円半ばを中心に2円にも満たないレンジ内での相場展開となった。海外勢を中心に日銀による追加金融緩和策期待を背景としたドルの買い支えと、年度末を控え国内企業による資金還流のためのドル売りの重石に挟まれ方向感に乏しい展開だった。一時欧州のソブリンリスクと中国の金融引き締め観測から小緩んだものの影響は長続きしなかった。

欧州通貨はユーロが週前半ではギリシャやポルトガルのリスクが意識され弱含んだが、週後半になるとギリシャ救済観測の強まりとともに買い戻しが進み強含む流れ。ユーロ円も週末にかけて一時125円台に乗せるなど堅調な展開となった。
一方ポンドは量的緩和の拡大観測や政局への先行き懸念などが材料視されたことから全般的に軟調に推移、週末にかけてはユーロに連れて上昇したことから週初のレベルまで水準を回復したもののユーロに比べるとその弱さが目立つ状況となった。

週間マーケット展望

2010年 3月 8日, 月, 09:28 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/3/8(月)

■先週の動き

東京インターバンク市場でドル円に対して通常6割程度の出来高のユーロドルがたびたびドル円の出来高を上回るなど欧州通貨が主役の1週間となった。 ポンドは英保険会社が米保険会社アジア部門を買収するとの噂から実需のポンド売りが強まるとの観測が台頭、週初は下方向に大きく窓を開けてオープン。これに英財政赤字や政局不安も加わりユーロポンドが節目の0.90を突破し0.9150付近まで急伸、ポンド円は一時132円割れを示現することとなった。 また、ユーロはユーロポンドの利益確定売りが強まるとユーロドルが年初からの安値を更新、ユーロ円も一時120円割れとなった。 週半ばには英保険会社の買収が困難な状況にあるとの見方が広がりポンド売りが一服。一方でギリシャの追加財政再建策が伝わりユーロ主導でクロス通貨が堅調。週後半からは、欧州通貨の買い戻しが更に強まる展開となった。 4日には英欧政策金利の発表が相次いだものの予想通りの結果に影響は限定的。 5日の早朝に日銀が追加緩和策を検討との一部報道が伝わると株式市場が大幅高、これを材料にドル円クロス円が強含みに推移した。 注目された米雇用統計は、大雪の影響で悪化数字が見込まれたが市場予測を上回ってドル円が90円台を示現、NYダウが前日比100ドル超上昇したことでクロス円が一段高となり欧州通貨は切り返して引けとなった。

週間マーケット展望

2010年 3月 1日, 月, 08:59 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]

Vote

0

0


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/3/1(月)

■先週の動き
公定歩合引き上げ後の米金融引締めへの時期に関心が高まる中、ドル円は91円半ばで取引を開始。各地区連銀理事からの早期金利上げに否定的発言が相次ぐと節目でのロスカット売りを誘発しながら下落。90円台でもみ合い後、バーナンキFRB議長の『政策金利は長期間低水準を維持する可能性』との発言で88円台後半まで急落、一旦は89円50銭付近まで戻しを試した後、クロス円下落が重なり週末にかけて89円を割り込み88円98銭で終了。 一方、ギリシャをはじめとする信用不安問題が再燃したユーロは売りを浴びユーロ円で120円割れまで下落、米英独首脳がギリシャ問題協議の動きから121円前半に戻し週の取引を終了。

週間マーケット展望

2010年 2月 23日, 火, 08:02 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


Vote

0

0

■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/2/22(月)

■先週の動き
先週序盤のドル円は、中国人民銀行による預金準備率引き上げによってリスク回避姿勢が強まり90円台前半から89円半ばまで反落したが、日本の第4四半期GDPデフレータが過去最大の低下を記録したことで改めて90円台に戻す荒い展開を見せた。またユーロ圏財務相会合にてギリシャ支援の具体策が1カ月先送りされたため、ユーロを買い戻す動きから対円、対ドルにおいて反発する動きを見せた。
週後半は、タカ派寄りのFOMC議事録公表によって米国債利回りが上昇し、ドル円は91円台へ上昇。追加金融緩和の噂があった日銀金融政策決定会合では、現状維持が決まると一旦90円台に反落したものの、FRBによる公定歩合引き上げ決定を受けて92円台へと反発、週引けにかけては輸出など実需の売りに押され、91円70銭付近まで反落して取引を終えた。

週間マーケット展望

2010年 2月 15日, 月, 10:17 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/2/15(月)

■先週の動き
6日(土)からのG7ではギリシャの財政赤字問題が議論されたもののギリシャ懸念はぬぐえず、週序盤は方向感無く神経質な動き出しとなった。9日(火)には中央銀行総裁会議のためシドニーに滞在していたトリシェECB総裁が予定を1日繰り上げて帰国するとの報道が伝わり、市場では11日に開催されるEU首脳会議でギリシャなどの財政赤字国に対する支援策が協議されるとの期待感が台頭した。このことを契機にクロス円は前週からのリスク回避傾向からリスク選好へと潮目を変え、ユーロ円主導でじりじりと買われる展開となった。 11日(木)は建国記念日で東京市場が休場となり市場参加者が減少する中、発表された豪・雇用統計が市場予測を大幅に上回る強い数字となり豪ドル円が一時80円近辺まで上昇するなど豪ドルが対主要通貨で一段高。EU首脳会議ではギリシャを救済する方向で合意は見られたものの具体策は来週以降に持ち越され、市場にはやや不透明感が残る結果となった。 祝日明け12日(金)の東京市場では米国債の償還や利払いに絡んだドル売り円買いが警戒され、ドル円はじり安。早朝には発表されたNZ小売売上高が予想外に弱かったことでNZ円が一時値を崩す場面もあった。その後の欧州時間に中国人民銀行が預金準備率の0.5%引き上げを発表、中国経済の減速懸念からリスク回避的な円買いが活発化しドル円クロス円が値を崩した。15(月)がプレジデントデーで米国が休場、中国経済圏が旧正月で長期の休場となることで模様眺めムードが強まり引けた。

週間マーケット展望

2010年 2月 8日, 月, 09:56 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/2/8(月)

■先週の動き

週初めは英金融サービス機構のターナー長官のインタビューでキャリートレードの規制についての言及があったとの30日付けタイムズ報道を受け、ドル円は89円89銭、ユーロ円が124円58銭とそれぞれ90円台、125円台のNYK引け値大台を割り込んで窓明けスタートとなった。

その後は買い戻し優勢となりドル円が週半ばには91円台前半、ユーロ円でも126円台後半まで持ち直す展開。相場が大きく動いたのは4日のNYK市場でガイトナー米財務長官が『投資に関する成功報酬税を導入することを検討している』との発言。ドル円は90円50銭近辺から88円55銭付近まで急落、クロス円もユーロ円が124円半ばから121円半ばへ一気に値を崩すなど全面安、週後半にはスペイン、ポルトガルの債務不履行懸念問題も表面化し欧州通貨は売り優勢、米雇用統計で失業率が10%から9.7%に改善されたことでドル買いに傾いたドル円がホワイトハウスの「雇用者数は健全な景気回復への道遠い」とのコメントや、NYダウ急落から円買いが強まるなど乱高下で始まり、乱高下の中終了となった1週間となった。

週間マーケット展望

2010年 2月 1日, 月, 09:50 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/2/1(月)

■先週の動き

前週に続き、リスク回避の流れが本流として流れる一週間となった。序盤は中国による預金準備率引き上げ実施指示報道や格付け会社S&Pによる日本国債のダウングレード報道などをきっかけにリスク回避の思惑が強まり、中盤でも韓国と北朝鮮との交戦報道などから地政学的リスク回避の円買いが強まるなどドル円クロス円とも全般に下押しする展開となった。個別ではユーロは対ドルで弱含む展開となり、対円でも揉み合いながら下振れし、ギリシャ問題への市場の不安感を代弁しているようで、上値の重い展開が続いた。

一方英ポンドは英中銀金融政策委員の発言を手掛かりに、出口戦略への期待感から上振れしたが、その後に米国格付け会社から英国の金融システムへの懸念が発表されると一転してポンド売りへと傾斜し、乱高下の相場展開となった。ドル円は実需筋の売買が交錯し膠着状態となり、月末で決済資金不足が予想されているにもかかわらず輸出の売りが先行する状況に上値が重く、一方で下がった水準では機関投資家などからのドル買い意欲も強く下値もしっかりしている状況で90円を挟んだレンジ相場となった。

週間マーケット展望

2010年 1月 25日, 月, 09:49 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/1/25(月)

■先週の動き

先週のポイントは2つ、一つは中国の金融引き締め観測であり、もう一つはオバマ米大統領の発表した銀行に対する自己勘定トレーディング事業の規制案発表でした。19日から20日にかけて『中国が銀行への融資抑制依頼』等の報道があり中国の金融引締め観測が台頭、世界経済回復への懸念とともに中国資源需要の減退も連想された事から、為替市場ではリスク回避のドル買い、特に資源国通貨に対してのドル買いが優勢となる動きでユーロや豪ドルが対ドルで下落、クロス円全般も連れ安の展開。ドル円はリスク回避のドル買いと円買いに挟まれ揉み合っていたものの、日航の会社更生法適用のニュースが伝わると先物予約解消に伴うドル売り期待から一時下振れ、しかしその後はあく抜けした様子でドル買いが優勢となる流れ。次のイベントは21日深夜に発表されたオバマ米大統領による銀行規制案報道です。この報道を受けてダウ平均は200ドル以上下落し、金先物、原油先物も弱含み、勿論為替市場もリスク資産の圧縮に向けた動きが活発化してドル売り、円買いの流れが押し寄せる状況。この銀行規制案についての市場の注目度は大きく、今後の影響には十分に注意したい。

週間マーケット展望

2010年 1月 18日, 月, 09:13 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/1/18(月)

■先週の動き
ドル円は先々週末の弱い米雇用統計の流れを受け序盤は円買いが優勢。その後中国の預金準備率の引き上げを契機として中盤は円売りに転じ、終盤はECB総裁発言等から再び円買いが優勢となるなど、リスク回避と選好の思惑が錯綜し相場を牽引した一週間だった。しかし一週間を通してみるとドル円については週初より円高方向で週末を迎えており、ややリスク回避志向が強かったようである。ポンドは英金融政策委員の発言を受けて金利先高観測が浮上したことから強含みで推移、対ドルではポンド高が継続する一方、対円ではドル円の動きに揉まれてややポンド安で終了。ユーロはECB総裁発言やギリシャ問題再燃から対円では弱含みの展開。なお先週の目立った動きは予想を大幅に上回る豪雇用統計と豪ドルの急伸だが、それも一週間の通しで見ると一時的な戻りで、対ドル、対円ともに週末には弱含みで終了。先週の動きを総括するとリスク回避の円買いが最終的に優勢なとなった。

週間マーケット展望

2010年 1月 12日, 火, 11:01 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/1/12(火)


■先週の動き
先週は日本政府高官の発言と米経済指標に乱高下する一週間となりました。菅財務相の円安誘導と受け取れる発言を受けドル円相場は急伸、その後鳩山首相をはじめとする政府高官は具体的な為替レートの火消しに躍起となるものの高値で推移し、新財務相発言でドル高方向へ反転した。 またユーロについては週初めに再びギリシャの信用不安が持ち上がり弱含むなどドル高の一因となっていた。一方経済指標では米国の住宅指標、米雇用統計が事前予想より弱かったためにドル安方向へ向かい、特に雇用統計に関しては一部の事前予想がかなりの強気であったためにネガティブサプライズとなり、ドル円やユーロドルなど海外勢がドルロングに傾け始めたポジションを週末で吐き出させる展開となった。

週間マーケット展望

2010年 1月 7日, 木, 08:38 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2010/1/4(月)

■先週の動き
クリスマス休暇明けとなった先週序盤は方向感に欠ける展開となり、全般的にレンジ内での取引が続いた。日経平均株価は2009年の高値圏に水準を切り上げ、一時年初来高値を更新する場面があったものの為替市場への影響は限定的となった。 ドル円は週初91円半ばでの揉み合いからじりじりと下値を切り上げ、年末12月31日には9月以来となる93円台を示現した。29日に発表された米・消費者信頼感指数が前回からプラス、ケースシラー住宅価格も前年同月比から改善、30日にはシカゴ購買部協会景気指数が事前予想を越える強い数字となり翌日31日には米・新規失業保険申請件数や雇用保険継続受給者数が強い内容となったことで米国経済改善期待を後押ししたことが要因と思われる。 一方、英ポンドは英国財政不安から軟調に推移、週半ばには対ドルで一時1.58前半に沈んだ。しかしながら、31日には年末で市場参加者が少なくなっていることもありロンドンフィキシングに絡んだポンド買いに一気に1.62台を回復する動きを見せた。ポンド円も150円の大台に乗せて2009年の取引を終えた。 他のクロス円は豪ドル円が81円前半から83円後半にじり高となるなど総じて新年からの円キャリートレード活発化を見込む思惑から円売りが優勢となって引けた。■先週の動き
クリスマス休暇明けとなった先週序盤は方向感に欠ける展開となり、全般的にレンジ内での取引が続いた。日経平均株価は2009年の高値圏に水準を切り上げ、一時年初来高値を更新する場面があったものの為替市場への影響は限定的となった。 ドル円は週初91円半ばでの揉み合いからじりじりと下値を切り上げ、年末12月31日には9月以来となる93円台を示現した。29日に発表された米・消費者信頼感指数が前回からプラス、ケースシラー住宅価格も前年同月比から改善、30日にはシカゴ購買部協会景気指数が事前予想を越える強い数字となり翌日31日には米・新規失業保険申請件数や雇用保険継続受給者数が強い内容となったことで米国経済改善期待を後押ししたことが要因と思われる。 一方、英ポンドは英国財政不安から軟調に推移、週半ばには対ドルで一時1.58前半に沈んだ。しかしながら、31日には年末で市場参加者が少なくなっていることもありロンドンフィキシングに絡んだポンド買いに一気に1.62台を回復する動きを見せた。ポンド円も150円の大台に乗せて2009年の取引を終えた。 他のクロス円は豪ドル円が81円前半から83円後半にじり高となるなど総じて新年からの円キャリートレード活発化を見込む思惑から円売りが優勢となって引けた。

週間マーケット展望

2009年 12月 28日, 月, 12:17 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/12/28(月)

■先週の動き

先週前半のドル円相場は、クリスマス週で閑散な取引が続く中、前週末に懸念されたイラン・イラク情勢が沈静化したことを受けて90円台半ばで小動きに推移している中、白川日銀総裁から「デフレスパイラルを防ぐため迅速かつ果敢に対応する態勢を整えている」との発言が伝えられたことで91円台前半まで上昇した。また直近の経済指標が事前予想を上回っていることからNY株価は上昇、さらにインフレ警戒から債券利回りが上昇し、米ドルが相対的に強含む展開で取引が始まった。週半ばは格付け会社によるギリシャ格下げ、英国の7-9月期GDP確定値に下振れを受けて米ドルが堅調に推移し、91円88銭まで上昇した。しかし92円に並んでいる厚いドル売りオーダーが意識されると、短期筋からポジション調整のドル売りが持ち込まれ、薄いマーケットの中 91円台前半まで反落。週後半はクリスマスの影響で小動きとなり、調整主体の取引が進み、そのまま91円台半ばで取引を終えた。

週間マーケット展望

2009年 12月 28日, 月, 09:50 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


  • 12月21日 (月) ~12月25日 (金)

年末に近づき、国内外の休日、クリスマス休暇もありマーケットが薄い中、値動きが激しく神経質な展開となった。米国の住宅関連(中古、新築)の指数や、経済指数の発表でマーケットが揺さぶられる形となったがフロー自体は見えず方向性が欠ける展開となった。来年の米国利上げを睨んで金利相場の兆しが感じられ、ややドル円は堅調な展開となった。経済指数は国内・貿易収支、全産業活動指数、金融経済月報、CPI、全世帯家計調査、有効求人倍率、失業率、対外対内証券投資、企業向けサービス価格指数、新設住宅着工戸数、米国・GDP(確)、中古住宅販売件数、住宅価格指数、Rモンド連銀製造業指数、MBA住宅ローン申請、個人消費支出、個人所得、新築住宅販売件数、M大消費者信頼感指数、新規失業保険申請件数、耐久財受注、ユーロ圏・製造業新規受注、英・経常収支、GDP(確)、BOE議事録、独・GFK消費者信頼感調査、輸入物価指数、加・小売売上高、GDP、スイス・貿易収支、NZ・経常収支、GDP、HK・CPI、SIN、CPIの発表があった。

週間マーケット展望

2009年 12月 21日, 月, 08:25 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/12/21

■先週の動き
14日月曜にはドバイの信用問題が落ち着きを取り戻し、徐々にリスク選好姿勢が戻り出したのも束の間、火曜になるとオーストリアの銀行国有化報道をきっかけに欧州の信用不安が再び台頭。リスク回避の思惑が強まるなど投資家のリスクに対する姿勢が大きく揺れる相場となった。 16日にはリスク回避姿勢が強まる中、豪州GDPが予想よりも弱かったことからAUD/USDが下落、豪ドル円も弱気で推移。一方ポンドは強い雇用統計から強含むなどFOMCを前にしてまちまちな相場展開。FOMC後はほぼ予想通りの発表とユーロドルのオプションに抑えられて相場変動は一時的。だがそのオプション玉も17日には突破され、これを引き金に他通貨はドルストレートでのドル買いが優勢となり総崩れの様相で下落。背景には欧州に対する信用不安が燻っていると推測される。ドル円も連れてドル堅調で推移する中で、ドルと並びスイスフランが安全資産と目され強含み。特に18日になるとユーロスイスがスイス中銀の介入ラインである1.50を割れる程にスイス高が進行。リスク資産からの逃避が優勢のまま週末を迎えた。(月)



週間マーケット展望

2009年 12月 14日, 月, 09:30 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/12/14(月)

■先週の動き
ドル円は、12月4日に発表された米雇用統計が大方の予想を上回る改善を示し、米国経済の先行きに対する好意的な見方からドルの買い戻しが強まった。しかしながら、ドル買いの流れは続かず、むしろ週明けの東京市場では序盤から利益確定の売りや実需筋の売りも観測され、急ピッチな上昇に対する警戒も相まってドルは軟調な展開となった。ドル円は90円前半からじりじりと値を下げ、週央には87円半ばまで下値を切り下げる展開となった。 クロス円はユーロ円が134円前半から128円後半、豪ドル円は82円後半から79円前半まで水準を切り下げるなどドバイの金融不安やギリシャの長期ソブリン債格付けを引き下げる可能性があるとの報道もクロス円の売りを後押しした。また、ドルストレートでは金価格が連日軟調に推移したことでドル買いクロス通貨売り優勢となった。しかし週後半になり、10日にはNZ中銀が声明で将来の金融緩和解除を示唆、豪雇用統計も大幅改善しサプライズ的にオセアニア通貨買いが活発化した結果、ドル買い圧力が徐々に後退した。米株式市場も底堅い値動きだったことからドル円でもドル買い戻しが見られドル売り、円売りが強まった。週末には米小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数が市場予測を上回り米長期金利が上昇、ドル円は89円台を回復して引けた。

週間マーケット展望

2009年 12月 7日, 月, 09:55 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]



■先週の動き
11月27日にドバイ信用不安を引き金にドル円が14年振りとなる84円台へと突入したことを受け、日本政府の円高に対する警戒感が高まり29日(日)には首相官邸に関係閣僚が集まり対応を協議、週明けドル円相場は介入警戒もあり86円63銭で寄り付き、その後85円85銭近辺までの下押し後は、海外勢中心に買いが優勢となり86円台が中心の取引となった。12月1日には日銀が臨時金融政策決定会合を開催、新型オペによる10兆円の資金供給を決定、円高進行の背景にあった短期金利での日米水準逆転を修正、長めの金利まで広く押し下げることで、円高に一定の歯止めがかかった。 米雇用統計を前に慎重な動きの中、ドル円は87円台から88円台前半へと海外ファンド勢中心にドル買いが先行、そして週末の米雇用統計での予想外の大幅改善でドルが主要通貨に対し全面高となりドル円は一時90円76銭まで上値追い、90円55銭で週の取引を終了。ユーロドルでも1.50台から1.48台前半へと急落し取引終了となった。

■今週の材料と相場展望
相場つきに変化の兆しが見える中、8日に予定されているオバマ大統領の経済演説で雇用対策の即効性を重視することを裏付ける概要を明らかにする公算も大きく一段のドル買いに弾みが付く可能性もある。ただし、ドバイ信用不安再燃懸念があり思わぬところでドル売りに傾くリスクにも注意が必要。 今週は特に各国の経済対策で来年度に向けた相場の方向性が出る可能性がある。個別の経済指標での上下動の幅は限定的になってくるものと思われる。

週間マーケット展望

2009年 11月 30日, 月, 09:30 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/11/30(月)

■先週の動き
先週のマーケットは前半と後半で大分様変わりした一週間でした。週前半のアジア時間は金先物価格の史上最高値更新を背景に豪ドル主導でリスク許容度拡大の思惑が優勢となりドル売りが進行、欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで買い進まれました。それでも利益確定の売りなどから上値は重い動きを示していました。週後半になりドバイの政府系企業の債務問題が報道され、アジア時間のマーケットでは反応は限定的だったものの欧州時間のマーケットからは注目され始めリスク回避の動きが大波のように押し寄せました。ドル買いが急速に活発化し欧州通貨やオセアニア通貨が売り込まれる一方、ドル円では円買いが進んだことから円独歩高の様相を示し、また株式市場でも水準を下げるなど一種のパニック的な動きが一時支配的にとなりました。でもNYの週末では少し落ち着き始めた感じもあります。

■今週の材料と相場展望
今週は12/1に豪州の政策金利、12/3にECBの政策金利発表が控え、12/4には米国の失業率が発表予定など指標予定の材料には事欠きません。需給的には例年であれば12月に向けて流動性が低下し始めるところですが、今年の動向は不透明です。何れにせよリスク回避思惑のドル買い、円買いの出やすい地合いの中、突発的なニュースと株価の動向をにらみながらの相場になりそうです。

週間マーケット展望

2009年 11月 24日, 火, 10:21 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/11/23(月)

■先週の動き
先週はFOMCにて低金利政策継続が示唆されたことを受けたドルキャリートレードの再構築の動きや、米中首脳会談を前に人民元切り上げへの思惑など複合的な要因が絡み合い、方向感無くレンジ取引で推移した。 16日のドル円は89円54銭でスタート。オバマ米大統領の訪中を控え、人民元の切り上げについて何らかの合意が為されるのではないか、との思惑からクロス円は利益確定の売りが持ち込まれる展開で取引が始まった。ドル円はバーナンキFRB議長より、「政策金利を長期間異例に維持することが正当化される状況が続く公算」との発言もあり、米債利回りの低下に伴ってドルは下落。ドル円相場はクロス円の軟調な地合いと相まって88円台に下落する場面があった。 しかし、米中首脳会談にて市場が期待したような結果が見られず、さらに9月の対米証券投資買い越し額が事前予想を大幅に上回ったことで、ドル離れ懸念が後退し、ドル円は89円台半ばまで反発した。18日は豪準備銀行による12月追加利上げ観測が後退したことで、クロス円相場は利益確定の売りを持ち込む動きが加速し、大幅な調整を余儀なくされた。また大手邦銀の公募増資に絡んだ円買いや米国雇用関連指標の低下によってリスク回避に「円買い」が進み、ドル円相場は再び88円台に押し戻されて取引を終えた。

■今週の材料と相場展望
今週は26日米国が感謝祭で休場となるため、やや動意に乏しい展開が予想される。先週と同様に、米国低金利政策継続を背景としたドル安の地合いが継続する動きが予想される一方で、ポジションの偏りが激しくなるため、ここから先のドル安についても限定的となる可能性が考えられる。注目される材料は24日にFOMC(11/3-4開催分)議事録の公表で、当局が現在の景気に対してどのような見方を示すのか、また出口戦略に絡んで議事内容から、その時期を探ることになる。さらに、23-25日に予定されている米国債入札の結果にも注意を払っておきたい。

週間マーケット展望

2009年 11月 16日, 月, 10:05 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


マーケット展望

■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/11/16(月)

■先週の動き

米国の低金利政策が長期化するとの見方からリスク資産に投資が向かう動きが活発化した。株式市場ではNYダウが年初来高値を更新、金先物相場が史上最高値となる1オンス1100ドルを超えるなど商品市況が堅調。ただ、原油相場は在庫増とハリケーンシーズンが終了したことで売りが強まる場面もあった。

週初は牛乳価格の上昇観測でNZドルが急伸、住宅ローンの伸びで豪ドルが買われるなどオセアニア通貨が牽引する形でクロス通貨が対ドル対円で強含む展開。11日に発表された中国金融政策報告で前回盛り込まれていた『妥当かつ均衡のとれた水準で基本的な安定を維持する』との文言を削り、新たに『国際資本の流れや主要通貨の変動を考慮して人民元相場の形成メカニズムを改善する』との表現に変更されると実質的なドルペッグ制が終了するとの観測が浮上、人民元がドルに対して買われた。人民元が対ドルで上昇すると日本の円も同じ動きとなった。

また、ポンドは米格付け会社が『英国が主要国で最もAAA格付けを失うリスクがある』と発表しポンドが急落。クロス円は上値が重く推移し、リスク選好の動きと円買い圧力が交錯し揉み合いながら終了した。

■今週の材料と相場展望

オバマ大統領初訪中で人民元問題が提起され、人民元高が促進される可能性がある。この場合、円も人民元に連れ高となり特にドル円で円高圧力が強まることを想定しておきたい。また、年末商戦の本格化を控えて個人消費の回復度合いを見極める上で米・小売売上高に関心が集まるところ。その他、インフレ関連や住宅関連指標が目白押しとなっており注目。

週間マーケット展望

2009年 11月 9日, 月, 10:19 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


マーケット展望

■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/11/9(月)

■先週の動き

米商業金融のCITによる連邦破産法申請と米シティが10-12月期に100億ドルの評価損を計上する可能性を示すレポートが出たことで、週初窓明け急落からのスタートとなりドル円は89円前半までストップ売りを誘発して下押し、しかし、月曜日午後には90円台を回復、週半ばには91円台を示現する場面もみられた。 クロス円も急落局面からのスタートとなり豪ドル円もストップ売りを巻き込み79円台半ばまで急落、その後は商品相場堅調も追い風となり週半ばには83円台、金利上げが遠のくとの観測から81円台、後半は資源国通貨買いが強まり再度83円台へと乱高下相場、週末の米雇用統計で失業率が心理的節目の10%を越えたことでドル円89円台へと週始めの水準まで戻して終了。

■今週の材料と相場展望

米オバマ大統領が雇用増について追加対策を発表したことによりドル売りも限定的となる可能性が高い。 今週も経済先行きを示す指標、政府高官発言に一喜一憂する相場となろう。利上げ時期をめぐる思惑も相場の上下動を大きく左右することになると思われ、特に豪ドルは12日の雇用統計で年内追加利上げをめぐる動きが試される。全般的には世界経済の先行きに明るい見方が多くなれば、リスクをとってユーロや豪ドルが買われ、円は売られる傾向が強まると思われる。

週間マーケット展望

2009年 11月 2日, 月, 15:39 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


マーケット展望

■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/11/2(月) 19:00 更新

■先週の動き

米企業好決算を受けたダウ上昇で投資家のリスク選好期待から序盤はドル円クロス円が堅調。しかしながら、商品市況の下落や豪大幅利上げ観測の後退で豪ドル円を中心にクロス円が下落。また、米国消費者信頼感指数が期待外れになったことで資金の安全な逃避先としてドルストレートでドル買いが強まりクロス通貨が下落。週末には米商業金融大手CITの破綻懸念からダウが急落、週初の『リスク志向』から『安全資産への逃避』へ一転する動きとなった。

■今週の材料と相場展望

週明け早朝の米CIT破綻報道で大きく窓を開けて寄り付いたドル円クロス円はリスク回避の円買いが先行している。今週は豪州、米国、英国、ユーロ圏と政策金利発表が相次ぐ予定。豪政策金利は0.25%の利上げにとどまるとの予想、その後の声明で更なる利上げが示唆されれば豪ドル相場を下支えし上値を窺う動きが活発化しよう。また、米国で3-4日に開催されるFOMCでは緩和策の期間について「長期間」という表現を変更するか、それとも維持するのかが注目されており、GDPの結果によって表現を改める可能性が高まっているといえる。5日にはBOE、ECBの金融政策に関する会合が予定されており、他主要国との出口戦略への姿勢の違いに注目したい。週末の雇用統計では、FOMCの結果との整合性を確認することになる。景気底打ちが確認されたものの、雇用関連指数はまだ弱い状況が続いているため、積極的な出口戦略の協議の妨げとなっている。この結果如何では新たな方向性がでてくる可能性もあるためポジションは軽めにしておきたいところ。

週間マーケット展望

2009年 10月 29日, 木, 10:34 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


■先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/10/26(月) 10:00 更新

 ■先週の動き

要人発言を足掛かりにしながら頭の重いマーケットをよじ登った一週間だった。太平洋州では豪州中銀議事録の「低金利はもはや必要ない」と内容が伝えられるとリスク選好の動きが強まり市場は上値を目指す動き、欧州でも英GDPが強気との噂があり上昇を後押し。売り遅れていた国内輸出企業からはクロス円、ドル円での売りが出てくるものの、それらをこなしながら高値を更新。ドル円は92円、ユーロ円は138円、豪ドル円は85円を抜けるなど強気の一週間。BOE総裁、藤井財務相などの発言も上値追いをサポート。ただ、終盤では中国GDPと英GDPが期待ほど伸びなかった事でやや失速気味となり今後の勢いには不安感が残るところ。

 ■今週の材料と相場展望

リスク選好期待を維持して上値を追って行けるかを米GDPで確認することになりそう。ただ確認できたとしてもポンドのショートポジションがかなり積み上がっているため、ドルが強気でもポンドの動きによっては波乱が起きる可能性もありそう。またドル円については26日から開催される臨時国会での発言に注意が必要であろう。

○今週注目される主な予定

29日(木)NZ準備銀行の政策金利発表 市場予想は据え置きで2.50%。

29日(木)米GDP 第3四半期の速報値 市場予想は3.0%。

週後半の発表ではあるものの、今後の市場心理に与える影響が大きな指標である。NZ政策金利は従前の総裁発言で利上げ期待が大きいことから一波乱が予想される。また米GDPの結果で今後のリスク選好姿勢を推測することとなろう。

★米ドル/円 日足
IMG

★米ドル/円 P&F
IMG

★ポンド/円 日足
IMG

★ポンド/円 P&F
IMG

★米ドル/円 日足
IMG

★米ドル/円 P&F
IMG

★ポンド/円 日足
IMG

★ポンド/円 P&F
IMG

週間マーケット展望

2009年 10月 22日, 木, 11:07 GMT
  セントラル短資FX株式会社 リサーチ部

セントラル短資FX株式会社  |  [ FXstreet.comこのサイトに記録された情報を読む]


先週の動き~今週の材料と相場展望 2009/10/19(月) 10:00 更新

 先週の動き

金価格が史上最高値を更新したことの影響もあり、海外ファンドの動きは高金利の資源国通貨買い、低金利の円を売る動きが強まった。ドル円は輸出筋の売りをこなし、又週半ばのオプション絡みのドル売りで89円近くまで下押しが入ったものの、週後半の米金融機関決算内容を受け、91円台を回復。対ドルでのポンド、豪ドルは乱高下ながら、中長期的には上昇トレンドの入り口に差し掛かった模様。

 今週の材料と相場展望

今週は、米企業の好決算から世界的な景気回復期待が高まり、リスク許容度の高まった海外ファンド筋が高金利通貨買い、低金利の円売り姿勢を強めることが考えられる。この場合のドル円の上値メドとしては93円とする見方が大勢を占める。ただ不透明要因としては、日米欧そろって直面している財政悪化の問題がある。特に米財政赤字は前年度の3.1倍にもあたる1兆ドルを越しており、ドル信認低下につながりかねない。日欧共に財政悪化問題を抱えており、市場の反応度合いにより乱高下要因となり得る。

○今週注目される主な予定

各国の指標もさることながら、米主要企業の7~9月期決算がピークを迎え、米株式市場を動かす最大の要因となりそう。ボーイング、マイクロソフトなどダウ30銘柄のうち11社が発表予定。

経済指標では

20日(火)住宅着工件数 市場予想は前月比2%増の61万件。

23日(金)中古住宅販売 市場予想は前月比4.9%増の535万件 が押さえどころ。

その他21日(水)未明発表の米FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)で各地区の経済の温度差が確認された場合には、米金融緩和解除が遠のくとの連想でドル売りが強まる可能性もあり注意。

★米ドル/円 日足

米ドル/円 日足

豪ドル/円

市場最高値を次々と更新する金価格の上昇を背景に、資源国通貨でかつ追加利上げ観測の高まっている豪ドルには買いが強まる地合い。

★豪ドル/円 日足

豪ドル/円 日足

★豪ドル/円 P&F

豪ドル/円 P&F


セントラル短資FX株式会社 | 〒108-6314 東京都港区三田3-5-27 三田ツインビル西館14F
http://www.central-tanshifx.com/ | info@central-tanshifx.com


免責事項

セントラル短資FXが提供する情報はお客さまの投資に関する断定的判断を提供する ものではなく、情報提供のみを唯一の目的としており、いかなる金融商品に係る売買 を勧誘するものではありません。またセントラル短資FXはその内容に関する一切の 責任を負うものではありません。

お客さまの資産運用および取引についての最終的判断はお客さまご自身の判断と責任 に委ねられています。セントラル短資FXが提供する情報は、その正確性、完全性お よび信頼性について、明示されているか否かに関わらずそれらを保証するものではな く、その情報により生じた損害に関して、それがいかなる状況下で生じた場合であっ ても、セントラル短資FXは一切責任を負うものではありません。セントラル短資F Xが提供する情報は事前の通告なく変更する場合があります。また、情報の配信につ いても、事前の通告なく遅延または中止をする場合があります。セントラル短資FX はそれら情報内容の変更、情報配信の遅延または中止により生じた損害に関して、そ れがいかなる状況下で生じた場合であっても、一切責任を負うものではありません。


FXトレードにご興味がありますか? FX取扱会社!


GFT グローバル・フューチャーズ・アンド・フォレックス・リミテッド
この会社へコンタクトする
デモ口座開設
FXDD
この会社へコンタクトする
デモ口座開設

FX取引でキャッシュバックを受け取ろう!   ピップ割戻しプログラムの詳細はこちら

注記:このページに記載されるすべての情報は、必要に応じて変更されることがあります。 このウェブサイトの使用は、本事項の内容を承認いただいたものとみなします。 プライバシーの考え方利用規約をご覧ください。

外国為替証拠金取引は高いリスクを伴い、すべての投資家に適しているという訳ではありません。高レバレッジはあなたに有利に働くと同時に不利に働く可能性があります。 外国為替証拠金取引を始める前に、投資目標、取引経験と受け入れられるリスクの大きさを慎重に考慮しなければなりません。初期投資のいくらかまたは全ての損失を被る可能性が存在します、したがって、無理のない範囲に収めるようにして失うことができないお金を投資するべきでありません。外国為替証拠金取引に伴う全ての危険性について十分に理解し、もし疑いや不安がありましたら独立ファナンシャル・アドバイザーからのアドバイスをお求めてください。

Fxstreet.comに掲載される意見は、個々の著者自身によるもので、FXstreet.comまたはその管理者の意見を必ずしも意味するというわけではありません。当社FXstreet.comはいかなる著者からの主張または声明の正確さまたは事実根拠を検証しません。また誤字脱字が存在する恐れがあります。

このウェブサイトに掲載される、FXstreet.com、その従業員、パートナー、寄稿者からのいかなる意見、ニュース、リサーチ、アナリシス、為替レートまたは他の情報は一般的な市場解説として提供されて、投資アドバイスとしての役割を果たしません。当社FXstreet.com は掲載している内容についての直接又は間接的に生じる一切の損失責任を負いかねます。その旨ご了承願います。

©2010 "FXstreet.com. The Forex Market" All Rights Reserved.